転職分水嶺

転職するにあたって、同業への転職が良いのか異業への転職が良いのか

転職をするにあたって大きな悩みどころが、同じ職種の大手企業へステップアップするか、それとも異業種の全く違う仕事に就くか。今回は同業種か異業種か、それに加えて正社員がいいのか契約社員がいいのかも合わせて見ていきます。

異業種の正社員

無期雇用が前提で、また新しい刺激を受けられることが大きなメリットとなります勤務形態などの不満が解消されるケースも。一方デメリットは今まで培ってきた業界の人脈やスキルを手放して全てを一から構築しなければならないため、ストレスや労力が溜まりやすい。また、収入がアップするとは限らないのもそれはそれで痛手になります。

異業種の派遣、契約社員

新たなスキルを身につける機会を正社員に比べてハードル低く得ることが出来るのが大きなメリット。仕事も一新され、フレッシュな気持ちで取り組めることでしょう。今までの仕事上の財産がゼロになり、知識を効率よく身につけないと長期契約は難しいと思われます。

同業種の正社員

定年までの雇用が前提で、教育や訓練などが受けられる。同業種ゆえにそれまで培った知識や人脈が活かしやすいのがメリット。デメリットは同業種の場合、仕事に関して前職と同じような問題や壁にあたってしまう可能性も。そうなった場合、正社員だと短期間で辞めにくいので、会社や業務内容をよく見極めましょう。

同業種の派遣、契約社員

前職の知識を活かしやすい。より専門的な分野だけを担当するも可能。正社員に比べ就業時間が短く済むケースもあり、働くことのいいとこどりができる。デメリットは収入や社会保障は妥協が必要。会社の経営が悪化した際に雇用調整の対象になりやすい。 もし辞めずに今の会社にとどまった場合にもメリット・デメリットは存在しています。例えば会社にとどまった時のメリットは、知識やスキル、人脈がそのまま生かせる反面、その会社で女性活用が進んでいないと継続勤務や昇進が難しくなる可能性が。5年後、10年後、の自分がどうありたいかを想像して決めることが大切です。会社を辞めず、転職もせずに「副業」という道もあり、好きなことでお金を稼げる充実感を得ることも出来ますが、逆にその作業量が莫大になってしまって本業を圧迫してしまったり、ビジネスプランとして成り立っていない場合、結果赤字になったり、そもそも会社が副業禁止を掲げているケースも多いので注意が必要です。