転職分水嶺

車内販売の仕事

【車内販売の仕事】と聞くとどのようなイメージがありますか。新幹線こだまでは車内販売が廃止され、その代わり店内の売店が充実しているという流れを考えると、【車内販売の仕事に転職するのはさすがに厳しいだろう】と考える人がいるかもしれません。確かに車内販売の仕事は減少しているかもしれませんが、 より充実したサービスが求められており優秀な人材はまだまだ活躍の場がある場所でもあります。 今回は、現在の車内販売は一体どのような仕事をしているのか、簡単に説明をしていきましょう。

主な業務 

(1)在来線の場合 今回はJRを例にとって紹介していきましょう。在来線では、指定席を持った人しか乗れない車両がございます。そのお客様に向けてのサービスがいくつかあります。例えば、切符を持っていない人が不正に乗っていないかを確認する業務。その作業が終わると、車内販売が始まります。ここでは、飲料・軽食を販売します。そして、諸案内をするための車内アナウンスを行います。在来線での車内販売業務は、車内販売をすれば良いということではありません。 1人で何役もこなすということが要求され、臨機応変の対応が必要となってきます。  (2) 新幹線の場合 それでは、新幹線ではどのような業務になるのでしょうか。新幹線の車内販売では、【パーサー】と呼ばれております。60品近くの商品をワゴンに乗せて販売します。時間については、まちまちですが、だいたい1回の勤務で3時間?4時間ほど。この間に新幹線の車両を往復します。また、最近では飛行機のファーストクラスのようなサービスを行う【グランクラス】という特別な席もあり、こちらでは、CAのような上質な接客をすることが求められます。 (3) 泊勤務 車内販売の最大の特徴の1つが、泊勤務という勤務がございます。電車は、勤務地ではない遠いエリアが終点ということはざらにあります。その終点の駅で指定されたホテルに泊まり、翌日の勤務をいくつかこなすという仕事です。これは、車内販売だからこそ出来る働き方でもあります。考え方によれば、旅行気分で仕事が出来るということでしょう。

 まとめ 

車内販売の仕事というものは、私たちが知らない仕事内容や働き方の1つであると言えます。現状になかなかやりがいを感じていない接客業をやっている方は、新しい仕事の1つとして一度検討してみてはいかがでしょうか。